えす、えぬ、てぃ

好きなものの話をしよう

生きてて良かった

そこそこクソな気持ちを引きずってて機嫌取りに買ったドーナツとかお惣菜とかを無造作に通勤鞄に無理やり放り込んで、夜、散歩してた。
残業もしまくってるし、一分一秒でも早く家に帰りたいけど、でも帰りたくなくてこのまま寝ずに歩いてやろうかなくらいの不貞腐れた気持ちで帰ったら、やばいものが届いてた。



いやもうさ、散々Twitterで騒いで
その上なんの話をするんだって言われそうだけど、まじで、忘れたくないな。すげえ嬉しかったな。
当たるわけないか、の気持ちで、でもまだ倍率マシかなって応募したシャツの特典。


寝つきが悪いなかで繰り返し聴きながら、R-指定さんのインタビューやラジオでの深夜の散歩に憧れて歩いた。
夜道のお供になったアルバム。
何度も通勤のときに聴いたシングル。



ねえ、それの特典が当たる世界線って一体なに?じゃん。
いやもう、単に運が良かったと言われればそれまでだけど、でもなんかここ最近そこそこ頑張ってたつもりで「でもまだ足りない」って項垂れてたから余計に「まあ良くやってんじゃないの」と言ってもらえたような気がする。


すげえ、オーバーな受け取りにも程がある。
でも私の目の前に大好きなひとたちの限定Tシャツがある。何度も何度もラジオを聴いて笑って、インタビューを読んでそうだよな、と頷いて負けたくねえなってくらいにその姿から元気をくれてた人たちのシャツがある。
すげえな、生きてて良かったな。



とりあえず袋から出すのが怖くて出せないし、でもライブに着ていきたい気もしてるし飾っておいて定期的に気合い入れたい気もするしどうすりゃ良いんだろうな。
一旦、この気持ちを極力真空パックに入れておきたいからブログを書いた。