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えす、えぬ、てぃ

お芝居の感想など

備忘録を備忘録らしく使うことにする

今戻の話をさせてほしい。
するかどうか、していいかどうか迷ったけど、このブログを作った目的が、そもそもお芝居とかを見て何を考えたか思い出しやすいように、なので、書く。

 

いかんせん、頭がほわほわしてる人間が書いてるので、若干、言い回しが鬱陶しくなってしまってます。ただ、私の頭の整理・今考えてることを忘れない、のためなので、ご容赦願いたい。

 

 

ツイッターでたくさんみた、舞台がうてるということは、当たり前じゃないという言葉。同時にそれは、好きな舞台を観れるということは、当たり前じゃないということなんだと思った。
好きな舞台があることは、奇跡なんだ。

 

 

初日に、私は今戻を観に行った。
実質の、初日ではなくて、本当の初日、途中で中止になってしまった方の初日。

まず、本当に誠実で、あの時できる最善の対応をしていただいたと思う。当たり前かもしれない、だけど、当たり前、は難しい。
当たり前に舞台が打たれることが実はすごい奇跡であるのと同じで。
その日中の返金(一部、システム上不可能な人がいたとはいえ)振替公演。
もっとこうしたら、はあったかもしれないが、私は本当にありがたいな、と思った。ありがたいな、というか、すごいな、安心して見てられるな、と。

 


終わった直後、私は怪我人がいなくて良かったばかり動揺してたので繰り返してたけど、本当に、それがまず良かった。し、それはあのタイミングで止まったからだ。本当に、英断に感謝する。
もー、怖かったもの。
好きなお芝居で、誰かが物理的に傷付く恐怖は、もうできたら味わいたくはないし、味わわないでほしい。ただ、友人も言ってたけど、改めて、舞台は人を殺すんだ、ということを思い出した。

 

 

ごめんなさい、と役者さん、スタッフさんは口にしたけど、
それ以上に私は怪我人がいなかったことにホッとしてたし、
舞台を本当の意味で続けるための対応に感謝かつ、本当にあとはよろしくお願いします。と思った、し、確か、動揺のままそんなことを言ってた気がする。姉に言ったら意味わからんと一蹴された。たしかにー!

 

いやでも、本当に、あの瞬間、1番悲しかったのは、感傷的な言い方をするなら、先述のことと、あとは、お芝居がそのままになってしまったことだった。
そして、それを深く悲しんでいる役者さんやスタッフさんを見てるのが辛かった。
綺麗事、というより、なんだろう、これはむしろわがままな気持ちに近い。なんで悲しいことがこの世にあるねん!!!という、理不尽な気持ちに近い。けど、これはなんかうまく伝えられない気がする。言葉って難しいー。
だから、このまま宙ぶらりんで物語が終わらないように、誰かの元に届きますように、と思って、お願いします、と言ってたんだと思う。

 

 

 

私は、お芝居が好きだ。
というより、お芝居で毎日楽しく過ごさせてもらってる恩がある、と思ってる。
勝手に。一方的に。
お芝居がなかったら、もう少し淡々とつまらなく過ごしてたろうな、と思っている。

 

そのお芝居が非常事態にあることに、心がキシキシいってた気がする。

 

 

バスに乗って、ようやく、私は観れないということに頭が追いついて。
まー泣いた。そらぁもう泣いた。
なんとか落ち着いて、モーニング食べて、友人に心配かけたお詫びとお礼のラインをしながら、そんでまた、泣いた。

 

なんで観させてくれないの!という気持ちというより(つまり、誰かを責めたいという気持ちというより)
観れないんだ!っていう、事実だけの悲しさだったっていうのだけ、私の名誉のために言いたい。
し、悲しませてほしい、と思った。大好きで、楽しみなお芝居が観れないことを、ちゃんと悲しまないといけないな、と思った。
それを、なんだかんだ、理屈をつけて悲しまないのはもっと鬱屈するなにかが生まれた気がする。

 

 

そんで、たくさん泣いてる間に、実質の初日の幕があがり、閉じた。カーテンコールがあった。そのツイートが、流れてきた。
やーーーもうねーーーー、あんな嬉しいと思うなんて思わなかったくらい、嬉しかった。
すごい、舞台がうたれる。
うれしい。
もうね、私の大好きな舞台がこの世に生まれたんですよ、はしゃがずにいられないですよ。綺麗事と言われればそれまでだけど、私にとって生まれる生まれないは切実な話なんだ。


公演中止、を何度か観たことがある。
そのお芝居は、生まれなかった。
今回も、もしかしたら、とよぎらなかったわけじゃない。ネガティヴだから、正直、悪い考えばっかり浮かんだ。

 

 

だけど、いろんな人の不断の努力で、今日も今戻が上演されてる。
もう、ほんと、うれしい。ありがとうございます、って思う。

私は、振替公演を予約できない。初日以外は、どうしても遠征できなかった。
けど、誰かが今戻を見る。それがうれしい。
し、もうね、台本をね、買ってきていただいてね、先に読んで、この間観れた1時間弱をヒントに想像するんだ。そしていつか、舞台が映像化されたとき、答え合わせするんだ。それは、今回じゃないとできない、最高に贅沢な楽しみ方だと思うわけです。


あとね、これは、個人的になんだけど。
私は、今戻を、途中までは観たので、観たんですよ。わお、すごい日本語不自由な文!
最後まで観られていないのに、観た、という無礼さは、本当に申し訳ないんだけど、でも、だって、私はあの1時間と少しで、笑ったりほほう?ってなったり、ドキドキワクワクしたんだよ。もうこれは、観た、んだよ。私にとっての初日はやっぱりあの日なのです。
んで、これ全部見たらもっとワクワクドキドキできるんでしょ?!最高かよ!
楽しみしかない。

 

と、DVDをワクワクしつつ、千秋楽までの成功をお祈りしつつ、書き終わろうと思います。好き勝手書いてすいませんでした!