えす、えぬ、てぃ

お芝居の感想など

光のお父さん 第1話

実話を基にした、とかファイナルファンタジーの、とか、そして大好きな吹原さんの脚本、とか楽しみが沢山あって見た光のお父さん

もーーーーー、さいっこうにいいドラマ!

もともと、あんまり長いものを見るのが実は得意じゃないので、深夜ドラマが大好き。だいたい30分だし。でも、内容は濃かったりするし。
そんなわけで、毎週の楽しみができました。
地域によって放映日が違うので感想書くのどうしようかな、と迷ってたんですが、
そういえばブログがあるじゃないか!と気付いたので、ブログで感想を。
2話放送前に、改めて振り返って1話目感想を書いてみます。


主人公と比較的年齢が近いせいか物凄く共感しながら、見た第1話。
何があった、というわけではないけどなんとなく距離が遠くなった父親の突然の退職。オンラインゲームを通しての親孝行。
私自身は親とはわりと仲良くはあるけど、でも、こう、なんとなく小さな頃の距離感とは変わったな、と思う。
仲が悪いわけでも嫌いなわけでもなく、ただ関わり方が分からなくなった、みたいなあの距離感は誰しも覚えがあるんじゃないだろうか。

勿論、ただただしんみりさせるドラマでもない。
ゲームキャラにつける名前で、井上、と言うお父さんのちょっとトボけたシーンは微笑ましくも笑ってしまう。そんな程よい笑いが散りばめられてるのも魅力だと思う。

そしてまた、台詞のひとつひとつが沁みる。
親子の会話も、上司との会話も、オンラインゲーム仲間との会話も。
(そういえばTwitterで見かけた感想で、オンラインゲーム仲間とまた明日、と声をかけるシーンへの共感を見かけた。ほんと、あの台詞、すごく、素敵)
ドラマの表現的にも、実際のゲーム映像が流れたり、と楽しい。すごくゲーム音痴なので、最近じゃめっきりゲームをしなくなった私も思わずプレイしたくなる。

その中でも一際、このドラマが好きだ!と思った瞬間は、終盤、父が主人公に「あのゲームなかなか楽しい」というシーンだ。
もう、心臓がギュッとくるくらい、キた。
そもそもこの親子の溝は、主人公曰く、ふたりで楽しくプレイしていたゲームを、「ゲームばかりやるんじゃない」と父に言われたことに発端がある。
そこから何年も経ち、父のことが知りたい、と思って動き始めた主人公に彼が愛してやまない世界を、楽しい、というお父さん。
もう、この、構図が愛おしいし、その後入る明るいナレーションがいい。

優しくて沁みるこのドラマのこれからがほんとに楽しみだ!
ひとまず、今夜もしも寝落ちてしまった時のために録画予約!