昨日は新年会だった。楽しかったー。
私は友だちがそう多い方ではないんだけど、その中でも高校の友だちは数少ない「長年付き合いがある」友だちである。これは個人的には奇跡に近いし、そういう友だちがいるんだよなあ、と思うとアルコールなどがしみしみになっている時は特に新鮮に感動してしまう。
今回は、部活の集まりで先輩や顧問も呼んだのでより「なんかすげーなー」の噛み締めもひとしおだ。自分の人生にそういう瞬間があるんだな。
幹事を今回やっていたんだけど、新年会を決めたのはごくごく個人的な感情からだった。
秋くらいに落ち込みに落ち込み、全部が嫌になりそうだったので少し先に楽しみを仕込むことにした。
それもいつものような楽しみじゃなくて、なんなら数年に一回規模の楽しい、が良いなあと思ったので普段なら勇気が出ないようなことをやろう、と思った。普段連絡をとってないひとに連絡をとるのは、私はいつも勇気がいる。し、会える、となったらそれは特別、楽しみだろうきっと。
そんなわけで、同期を巻き込んだりしつつ、新年会をやった。実際、招待状を手書きで書いたりしているとわくわくしてかなり気が紛れた。
実際、準備不足なこともあったし、あそこああ工夫できたなあ、とか、この参加者だから大目に見てもらったなあってこともある。そもそもしっかり酔っ払っていたので後半、ウザ絡みが過ぎたことはちょっと記憶の奥底に眠らせたい。
それでもたぶん、また私はやりたいって思うんだろうな。
こういう特別な楽しいはでも、元々「楽しかった」の積み重ねの結果なわけで、そういうことを増やすためにもまたいっこいっこ頑張っていきたい。