春だ。
外を出て、日差しにも景色にも「春だ」と思う。そうして気付いたんだけど私は「春が来た」と思えることが嬉しいのだ。
用事の前にぷらぷらと買い物に出掛けたら春の花が咲き誇っていた。あれは、桃だろうか。梅にしては時期が遅いし、桜にしてはピンクだった。ピンクの桜かな。
日差しが丸い。少し前の「冬の中の暖かな日」とはちょっと違う。溶け出したみたいな柔らかい丸い日を浴びる。その日差しにぽかぽかと目を細めてると何でもできるような気持ちになる。
し、なんだか「もうこのままゆっくりしてしまおう」とも思う。
生き物だなあとも思う。寒さの冬ではなくて、春になると活発になる、そういう生き物。人間って動物なんだなあと思い出す。
ついでに、今までのいろんな春を思い出す。
中でも印象的だったのは札幌で「しんでしまうかも」と思うような雪の中から春が来た時の「生き延びた」の感覚は取り出すたびに嬉しく、幸せな気持ちになる記憶だ。
春という季節は何なら苦手だ。だけど、春が来たと思えることは嬉しい。
生きているんだな。
映画を観た。2本観てそのどちらにも「噛み応えがあったな」と思った。
それを考えながら、なんだか、春という季節ではなくて「春が来た」と思えることが好きなのだ、と思うことに似ていると思った。
焦点をぼかせば、同じことだ。だけど、違う。そして違う部分が私にとって大切なのだ。それに気付けることは、嬉しい。
Wavebox始めました。絵文字だけとかメッセージとかを匿名で送れるやつです。
何より、ぽちぽち、ありがとうございます。このスタンプにも「誰かが読んでくれたんだ」と思って毎回嬉しくなってます。
こんな感じで私の元気が出るのでよければ〜。