えす、えぬ、てぃ

好きなものの話をしよう

なかなおり

寝ててもよかったんだ、と気付いた。朝がゆっくり。それはありがたい。洗濯もできたりするし。助かる。

 

だけど今日は仕事前に行きたいカフェがあるので、寝るじゃなくて動くを選んだ。起きた瞬間には後悔したけど。もっと寝た方が良かったんじゃない?にはそんなことないよ、と言い聞かせて外に出る。

 

 

頭の中がそわそわしてる。やりたいことがある。元気になった気がするし、明るい方に進める気がしている。

 

でも怖いのがそれが気のせいだった時だ。

もし、それが気のせいだったら。今までだってそれはまあまああった。仲直りができる!とはしゃいで、そんなこと全然なく、落ち込んだことがもう繰り返し何度だってある。

 

 

伝えてる言葉がどんどん離れて、なんなら真逆で伝わって「もう翻訳こんにゃく持ってきてよ!」とキレそうになる。

でもほんとに仲直りしたい相手ってたぶん、自分なんだよな。

 

 

 

自分っていくらだって仲直りできそうな相手なのに全然無理なのが面白い。たぶん、世界で1番仲の悪い相手だ。

だけど、こいつが面白いことをしたい!とはしゃいでるのを見るのは嫌いじゃないので、なんとかそういうことを企ててお互い「お、やるやんけ」と思い合えたらいいのに。

 

 

勘違いしないためにはそもそも許さなければ良い。

代わりに怒ってくれたひとからしたって、「やっぱり良いや」ってするのってどうなの、とも思う。そんな時に良い子になろうとするなよ、とも思う。だけど諦めたら、それこそ、生きてること自体がばからしくなりそうだな、とも思う。その天秤だな。

 

決めきらなくていい、とメモに書いていて、それは本当にそう、と夜、寝る前に頷いた。本当にそう。そうしてたい。

 

 

 

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