えす、えぬ、てぃ

好きなものの話をしよう

ON THE WAY 〜愛の光〜

優しいメロディは、私たちへの、そして彼らの中での約束なんだと思う。

 

https://youtu.be/fEurHWFXdu8

 


道の駅に行ってからしばらく経つ。
私は、道の駅でもっとだばだばに泣くものだと思っていた。案外平気そうだね、と実際言われもしたし私も思った。
だいたい言葉の許容量を越えたり感情の処理を越えて泣き出すことが多い私にしては(泣きはしたけど)冷静だ、と思った。


だけど、刺さらなかったわけじゃない。
それはたぶん、直後書いた道の駅のブログを読んでいただければ伝わると思う。伝わるといいな、と思う。


http://tsuku-snt.hatenablog.com/entry/2019/11/04/134948

 


そして、今日、0時に「ON THE WAY 〜愛の光〜」の配信とMV公開がされた。
それを見て、なんで自分が立たなくなるほど泣かなかったか、理解した。


今回のコンプリート、と銘打たれた道の駅を過ごしながら生まれたという曲だという。
だから、聴きながら歌詞や優しい歌声に彼からのメッセージを、感じてしまうのは仕方ないことだと思う。
そして何より、長い旅の中、楽しそうに旅をするバンドメンバーと共に作った音楽であるということ。


バンドメンバーのこと、気がつけば、めちゃくちゃ好きになってたんですよね。
インスタやモバイルで見てて、どんどん好きになって道の駅に行った時見て、ああ!あの人たちだ!と興奮するくらい。
そして、ああ彼らと音楽をするのが楽しいんだなって思える瞬間がたくさんあって、それで更に好きになって。

 


なんだろうな、誕生した、この音楽が作られたことが全部嬉しいな。

 


音楽を聴く時、泣いてる時も笑ってる時もあって
助けて欲しい時も別にそうじゃない時もあるけど、敬浩さんはどんな時も音楽で手を差し伸べてくれてるんだな。


なんか、色々考えてたんだけど、大丈夫だ、と思ったというのが一番しっくりくる。根拠もなく、なにに対してか分からないような気持ちで、何度も思った。大丈夫だ、大丈夫なんだ。

 


音楽や、エンタメは、この為にあるんだなって最近、好きなものに触れるたびに思っては泣いてる気がする。


なんか、この場所で会おうね、って約束がものすごく嬉しい。
こんなに柔らかく幸せそうに敬浩さんが歌ってることが嬉しい。いやめちゃくちゃ嬉しいな。


楽しかったですか、幸せでしたか。これからも幸せでいてくれますか。
いやだって、こんな優しいものを、私たちにくれるんだもんな……。
またね、って楽しかったね、幸せだったねって手を振ってくれることが本当に心強くて、幸せだと思う。


また、会えるのだ。
長い長い旅路を彼もバンドメンバーも、私たちも歩くかもしれないけど、あんな優しい景色を知ってる私たちはまた笑って、会えるのだ。


さよならは、寂しいけど、その後にもらったまたね、があまりにぽかぽかと胸を温めてくれている。

 

 


はーーー!
今日の道の駅も、きっと幸せなんだろうな。みんなみんな幸せなんだろうな。
私はその場所を知ってる。
願うように祈るように、次の約束までの幸せを歌ってくれた敬浩さんも、どうかどうか、幸せでいてくれますように、と願わずにはいられない。