えす、えぬ、てぃ

好きなものの話をしよう

11人もいる!

語弊を恐れずに言う。しょうもない人たちが好きだ。ろくでもない人たちが好きだ。 それは「悪い人たち」への憧れというニュアンスではない。 なんかちょっとだらしなかったり、おいおいお前ー!と呆れてしまうような、そんな人たちのことである。 11人もいる…

あばよ2020年

いやあああ、2020年、ほんと、びっくりするくらいしんどかったですね。 もうなんか、ここ数日ひたすら好きなドラマとライブだけ摂取していたのでまるでよかった一年、と、言いそうなんだけど そんな終わり良ければ全てよしという慣用句でも誤魔化し切れない…

Clear

演劇が好きだと思う。 演劇を食べるみたいに観る時期が定期的にあって、ご飯よりもお酒よりも寝ることよりもお芝居を観ていたいと思う。 勿論、そんなことを本当にすると倒れてしまうのでしない。 しないけれど、タイムラインに流れてくる言葉を見ていてそん…

ほんとうにかくの?

ほんかくは、コメディだ。 約2時間。その時間、ひたすら軽快に進む。 もちろん、その中でも起承転結はあるし転があるので登場人物たちが大変なことにもなったりする。 さらにいえば、コメディ、とは書いたけどそれは爆笑必須!みたいなコメディではなくて、 …

30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 11話

"心に触れる"ってなんだろう? 手当、という言葉もあるし実際"触れる"というのは(条件はあるものの)ヒーリング効果があるんだと思う。 それはリモートやオンラインがスタンダードになった今、尚更思う。ちょっと違うかもしれないけど、心に触れるってのは…

プラージュ 〜訳ありばかりのシェアハウス

許せないことってあるだろうか。 私は考えてみたんだけど、許せない、以上に「あーきっと、許してもらえてないな」の方が多い。もしくは許されないだろうな、だ。 いずれにせよ、許す・許さないを考えると思い切り呻きそうになるな。 プラージュはサブタイト…

推しは推せる時に推せと言うけれど

みにくいと 秘めた想いは色づき 白鳥は運ぶわ 当たり前を変えながら 言わずと知れた、星野源さんの楽曲『恋』の歌詞である。 私は、それをラジオで聴きながら泣いた。なんでかわからないくらい唐突に泣いた。もう何度も聴いた歌詞である。逃げ恥だって観て、…

影裏

知らなかったあなたを、愛していたと言ってもいいか。 知っていた、少なくとも自分は差し出していた、そう思っていた関係性が崩れる時、それはどれくらい怖いことだろうか。 「哀しみも過ちも、大切な人のすべてを愛せますか?」これは、影裏のキャッチコピ…

佐々木インマイマインの感想、あるいは今と高校時代の話

高校時代が、たぶん一番個性的な人間に出会った時だと思う。 片田舎の進学校もどきによくもここまで、とも思うしだからこそだとも思う。記憶のフィルターが美化してるところもあるだろう。だけど、私にとって衝撃的だったのは事実だ。おかげで私は平凡コンプ…

フード・ラック! 食運

昔、得意料理は何かという話になって特に浮かばなかったことに焦った私は「得意なのはおいしく食べることですかね」と誤魔化したことがある。それを聞いた一人から、それってすごく素敵ですね、と声をかけてもらったのが照れ臭くて、嬉しくて妙に記憶に残っ…

何万回も同じ答えに行き着くのだ

ふと、読んだよ、という話をしてもらって、過去のブログを読み返していた。 もちろん、書いたことは覚えていたんだけど読み返しながら数ヶ月でまた色んなことが変わっていてちょっと新鮮だった。 なんなら、途中の「しんどい思いをした方が良いんじゃないか…

RED PHOENIXを続くことが苦手なオタクが聴いた話

突然ですが、続くことって怖くないですか? 例えば、映画だってだいたい続編って面白く無くなって酷い時にはファンの間でなかったことにされるし 連載漫画だって大人の事情によって無理に長引かされたことによる悲劇、みたいなのってよく聞く。 なんか、続く…

滑走路

悲しいニュースが入った日、私はすごくいい日だった。 久しぶりに友人に会って、素敵なものを観て美味しいものを食べて美味しいねって言い合ってまた次の約束をした。本当に、良い日だった。 幸せな気持ちで開いた携帯に、悲しいニュースが表示されて、私は…

7つの流星を追いかけて

真っ白な空間に、色んな映像が映し出される。時に動くそれは、まるで宇宙に彼らがいるみたいだった。羽が映し出されて、空になって。 時間も場所も越えて存在するような彼らが笑って歌い、踊る。 そんな中、おみさんが口にした「全国の皆さん」という言葉を…

罪の声

誰かが決定的に悪人だったのか、と聞かれると私には分からない。もともと、この映画はある意味で「犯人探し」の映画ではない。 ただそれでも、確かにそこに「罪」はある。 そのことが無性に苦しくて、やりきれないような、そんな気がしている。 罪の声は、実…

ブラック西遊記2020

ブラック西遊記を観る度に思う。 「たったひとり」に出逢うことは、幸せだけど同時にわりと怖いことだ。 かそけき恋の病にも似て。 トクさんの台詞の言葉選びがたまらなく好きなんだけどストレートなまでに表現される三蔵法師の心うちのぐちゃぐちゃになって…

ハッピーエンド、星の数だけあれよ

推しが結婚した。 仲睦まじい写真ではなく、仲睦まじい動画が公開された。 仲良くアイスを食べてキスをする、それはそれは幸せそうな優しくて甘ったるい動画だった。 ああ幸せなんだなあと思いながら、 SNSに上がるおめでとうの言葉や寂しいという気持ちを読…

りさ子のガチ恋♡俳優沼(小説版)

彼女は虚構を愛したんだろうな。 それは舞台の上がどうだとかファンが見ている虚像だとかの話ではない。特別な誰かから愛される特別な自分、だ。そしてそれが虚像なのは何も彼女がどうだから、というのもほんの少し違う。 平凡で仕事も適当にしててルックス…

志摩一未は存在しないのか?

志摩一未、という人は私が本当に久しぶりにのめり込んだ「存在しない人」である。 推しはたくさんいるけれど、そして好きなキャラクターももちろんたくさんいるのだけど それでもこののめり込み方を「キャラクター」相手にしたのはずいぶん久しぶりだ。 MIU4…

逃げるは恥だが役に立つ

※今更のドラマ版の感想です。 新春SP楽しみですね!!!!!!居場所を探す物語なのかもしれなかった。 元々総集編をチラッと見て、微妙に肌にピリピリとする感じが馴染まずに、避けていた。野木脚本は大好きだけど、と思いつつ。 それでも、今回Amazon prim…

たまらなく好きなお芝居の話

お芝居を観ていて、「音楽のようだ」と思ったことがあるだろうか。私はある。 台詞運びは聞いていて心地良くて、それはテンポや抑揚はもちろんのこと、その高さも含めてのそれで かつ、何も台詞という言葉だけの話ではなくて、動きも見ていて「次何が出てく…

jam

どこかで無料配信があるたび、TLで話題になる映画だった。 また、単純に「見て欲しい」という呻きだけではなく、そこに纏わる自分の感情を克明に呟く人が多いことになんだか面白いなあ、と思いながら観ていた。そんな映画を、ようやく見た。 jam。 それは、…

音楽を聴いて、文を読んでる

MIU404で志摩一未という人に興味を持ち、そのまま夜中に観たライブをきっかけに星野源さんに「ハマって」もうじき1ヶ月くらいが経つ。 気が付けば10月に出るシングルボックスを予約し、エッセイを買い家族に貸してた何故か持っていたエッセイを返してもらい…

MIU404 8話

MIUは、始まる前からドキドキとワクワクが詰め込まれた楽しみで仕方ないドラマだった。 機動捜査隊という、聞き慣れない警察の部署の一つ、その中で架空の設定の臨時部隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」が舞台となる、かなりハイテンポの1話完結ノンストッ…

あの日の夜のこと

我が家にはHDDがない。仕事の都合でほぼ仮住まいのように生活しているので、HDDがない。更に言えば、「自分の家具」というものが限られた空間で生活してる。まあ、そんなことはどうでも良い。ともあれ、我が家にはHDDがなく、結果的にテレビで放映されるもの…

私は辿り着きたい場所が欲しい

頑張ることを考えてる。最近、仕事でのたうち回っていてそれを目下なんとかしたい。したいんだけど、原因が実はハッキリしない。あえて言うなら、この間仕事の偉い人から突然言われた「社会人として全然ダメ」「甘い」って言葉がぐるぐるしてるんだろうな、…

道途中で、立ち止まって考えてみた

所謂、お気持ち文なのかもしれないので「まじでポエム無理なんだよな」って方は気を付けてくれよな!!!!! 気持ち的に全ての文で「あくまで個人の感想です」をつけたいくらいの勢いです。自分の気持ちを見える形で残す。 これは・お芝居を主食として過ご…

待ちわびていた旅の続きへ、あるいはずっと続いていた旅について

新しいエンターテイメントの形LIVE×ONLINE、果たしてどうなるだろうとその発表を聞いてからそわそわしていた。今、この状況下ではなかなか生のエンターテインメントというのは難しい。もちろん、徐々に戻ってはきている。LDHも、まだ時期は未定ながらソーシ…

推しを追いかけていたら時をかけていた話

なんだかバカなタイトルをつけてしまったが、本心だ。心の底から、私は2020年からタイムスリップして辿り着いて2007年、それから旅をしていたような気がする。 EXILE TAKAHIROさんを好きになりしばらくが経つ。ようやく少し、ああ好きだな、と実感を伴うよう…

かげつみのツミ

お芝居って、出逢うタイミングが決まってるのかもしれない。時々そういうことを本気で考える。 基本的にお芝居は、生で観るに限るに決まっているし、そう思うと「出逢える期間」がある程度定まっている。のだけど、今、テクノロジー的なものを駆使して、家の…