えす、えぬ、てぃ

お芝居の感想など

推しのファンクラブの更新をした

推しの……正確には推しが所属する事務所のファンクラブの更新をした。

新年度に合わせてファンクラブに入ったんだな、と更新手続きをする度なんだかおかしい。

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別に生まれて初めてファンクラブに入ったわけではないし、この更新だって初めてのものではない。

だから感慨深いか、と聞かれると迷うところだけど、今日仕事中ふと唐突に、ファンクラブ更新したな?!とびっくりした。家には更新特典のサコッシュがあるぞ?!!

 

別に、後悔しているわけではない。

ただ、驚いただけだ。

 

去年、秋……だったか、晩夏だったか、記憶は少し朧げだけど、

ファンクラブを辞めてしまおう、と思ったことがある。

詳細は省く。正直あの時は、半ばパニックに近いくらいやだー!!!!と思っていたし、

パニックに近かった、とは思ってはいるけど、同時に今も、別にあの時の「嫌だ」は完全になくなったわけではない。

別に、この彼らに関してのみならず、たぶん私は好きな何に対しても大手を振って好きです、と全肯定できないタイプだ。いや、正確にいえば、できないとしても、それでも好きだ、と思う。

粗を探すつもりはない。つもりはないけど、ただただずっと好きでいれるか、全部を肯定できるか、という自分に自信がないだけだ。ただ自信がないだけじゃなくて、別にそうする必要性を見出さずに改善も特にせず過ごしてる。

でも同時に別に嫌いなところがあるから好きではない、なんて意見は余計なお世話だ、と思ってる。

全部が好きかどうか、ずっと好きかどうかは分からないけど、私はこの瞬間、心のおおよそをもって好きだ、と思うから好きだ、くらいの心待ちなんだ。なんに対しても、誰に対しても。

 

 

あの時、辞めるのをやめなかったのは至極シンプルな理由だった。

ファンクラブ限定イベントに行きたかった。

その程度で思い止まるなら結局大したことない衝動だった、と言われればもう半ば半笑いでせやね、としか言いようがないけど私はマジだった。

あの瞬間、自分の好きという気持ちと決別するつもりでいた。好きでいるという体力に自信をほとほと失っていたし、引き篭もりたいような心地すらした。ただ、退会、のボタンを押す直前、推しさんの笑顔が浮かんだ。

 

そのファンクラブイベントに、私はずっと行きたかった。

行きたかったし、同時に「行っていいのか」とも思っていた。

推しさんに興味を持ったきっかけの一つでもあって、そのイベント自体に思い入れがあった私にとって、2019年に開催される、という知らせを聞いた時からとてもドキドキしていた。

そのイベントに参加する、という権利を放り出せるか、と言われれば、無理だなあ、と思って、その日はすごすごと寝て、なるべくやめる!ということを考えないようにしていた。

 

結果、どれだけ私が幸せな気持ちになったかは散々このブログで書いてきたから、これ以上文字を消費する必要もないと思う。

 

 

なんて話を、なんで急にわざわざブログを更新してまだ書いているかというと、

今日日中、更新したんだなあ、と思って、それからああ、あの時やめなくて良かったなあと心底思ったからだ。

 

今回、色んな映像の配信や「ライブ」を取り戻すための取り組み、「おうち時間」を充実させるための色んな工夫を、彼らはしていて、

そういうのを見ながら、彼らの掲げてる「ラブ・ドリーム・ハピネス」ってのは、洒落でやってるわけではなくて、本気なんだなあと思っていた。

本気で、彼らはエンタメで人を幸せにできると思ってるんだな。

そのために、ずっと続けてきたし、これからも続けていくんだな。

 

 

今回、私はああこの人たちのことが好きだなあ、としみじみ何回もこの数ヶ月思ったんですよ。

その「この人たち」は、特定の推しさんたちも指してるし、同時にたぶん、事務所さんも好きだなあ、って意味で思ってて。もちろん、たまに「いやそれは私はnot for meです」とか「それはハピネスなのか?」とか過るだろうけど。

 

それでも、本気で誰かを幸せにしたい、と思ってるのは間違いないと思うんだよな。

 

だとしたら、もうしばらく、彼らのいく先を近くで……とどのつまり、ファンという立ち位置で見てたいなあと思うのだ。

その時間が、なるべく長く続くといいなあ。これからも、こうして更新特典を手にしながら「おおまた更新したな」と一人笑いたいや、と思う。

 

以上、推しさんたちの日々の更新を嬉しいなあ嬉しいなあと思っているおたくの独り言でした。